生きる

 
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生きているということ いま生きているということ
それはのどがかわくということ 木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみをすること
 
                        谷川俊太郎(生きる)
 
ある小学校で谷川俊太郎氏の詩「生きる」の下記の部分を考える授業があった。
 
生きているということ いま生きているということ
それは○○○○○○ということ
 
その答えは様々あったようでしたが、自分ならどんな言葉を入れるのだろうか?
 
それは「阪神を愛する」ということ
それは「母校サッカー部を応援する」ということ
それは「友人たちとお酒を飲む」ということ
それは「若者と共に成長する」ということ
それは「世の中に関心を持つ」ということ
それは「人々を喜ばせる仕事ができる」ということ
それは「新しい発見を楽しめる」ということ
それは「美術を鑑賞する」ということ
それは「不便・不自由を楽しむ」ということ
それは「トンカツを食べる」ということ
 
などなど、家族・親族・友人・知人などへの愛情や幸せは当然なので省略。
でも、こうして考えれば考えるほど、今の自分の心模様なのかがわかりますね。