持論

イメージ 1
 
山口国体のために2008年度から秋の県体がなくなった。大会期間が2日間と短い
ために総体予選の結果を元に8チームずつに分けられてトーナメントを開催。
勝者は全国や中国地区の大会に出場できることもないため、ほとんど重視される
ことはなかった。しかし、母校サッカー部はこの大会がなくなった過去3年間は
冬の全国大会の出場を逃している。これは偶然なのかもしれないが、私には
秋の県体にどんな意味があるのかが、なんとなくわかるから偶然だとは思わない。
その意味は単純に言えば、どんなに小さな大会でも公式戦は公式戦。
強豪校とのトレーニングマッチも大事だが、高校生は公式戦のちょっとした緊張感を
味わうとビビッと来て伸びることがある世代。また、秋の県体は新戦力を試す機会。
夏休みに成長した選手が飛びだしてくることも多かった。
だから馬鹿にならない、実戦経験が積める大事な大会だと思う。
ところで、今年は秋にもプリンスリーグがあるため、チームのコンディションは
悪くない。あとは大会期間中にどれだけ成長していくかがポイントになるのでしょう。
なお、気になるので初戦から応援に駆け付けたいけれど、19日の準決勝まで
仕事が忙しいため、ギャラリーより勝利していくことを祈っております。