初優勝校が誕生している。これはJリーグのチーム数増に伴ってユースも増加。
さらに育成方法も格段に進歩したことで逸材がユースへ流れるため、かつての
ように分厚い選手層のいる強豪校がなくなった。また、全国的にサッカーが盛んに
なり、各チーム選手の実力が平均化したことで戦国時代になった。昔に比べて
レベルダウンはないが、僅差のゲームが増えてモチベーションが勝敗を決する。
ちなみに山口県も過去4年間の代表が違うのは、こうした流れの影響を感じます。
ところで、全国高校サッカー選手権地区予選決勝戦の模様が日テレG+で
華麗なユースとはひと味違い、泥臭くてもたくましい魂と燃える情熱が堪能できる
高校サッカーは若さに溢れた青春そのもの。今年も大会が楽しみですね。
なお、試合予定は日テレG+のサイトをご覧ください。