「コツ」という言葉を調べてみると語源は漢語「骨（こつ）」。
骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たすことから本質などを意味する。
物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」と言う。
私は高校時代にサッカーをしていなかったためなのか、
高校サッカーの 「コツ」というものを今もってよくわかっていない。
これまで、いくら観戦しても、奥深くて「こうだ！」とは言い切れない。
いつもサッカーＯＢなどが語る言葉を聴いて、「なるほど！」
と、感心することばかりだ。
でも、それはそれでいい。高校サッカーはどんどん変化しているから、
「コツ」をつかんだつもりになって、のんびりとしている暇などないのだ。
だから選手と一緒に戦っていいく意識を持って見つめていく。
成長期の彼らのサッカーについて行って一緒に育っていこう！
高校サッカーとはシンプルな世界。だったら「コツ」は青春！
若者一人一人のにそれぞれの光がある。ならばサッカーは脇役なのかもしれない。
