人生において大切なのは、「必ずできる」という「根拠のない自信」と、
「すべてを分かち合っている」という「肌合いの友情」。
この２つがあれば、大抵のことは乗り越えていける。
困難があればあるほど、むしろ、命の炎は燃えるのだ。
生をうまく燃やす上で、事の仔細を問うことのない友情は欠かせない。
上記の文章は、たまたま図書館で借りた茂木健一郎氏の本にあった一節。
まるで高校サッカーの強いチーム作りに必要な二ヶ条のように思いました。
やるという心が決めて動くもの。やるという空気を感じて芽生えていくもの。
彼らは成長期で発展途上の真っ最中。ある日、それまでできなかったことが、
突然できるようになる日がやってきます。そして、目標へ向かっての仲間意識。
1人では諦めそうなことを力を合わせることでやれると信じるエネルギー！
人生経験の少なさは、ただ単純に思い込めるから素晴らしいのでしょう。
