敗戦が呼ぶ痛みには、ポジティブな側面がある。
肉体であれ心であれ、深く傷つけば人は変わるからだ。
新しい自分は、負傷前と同じ人間であるはずがないのだ。
痛みから逃げるべきではないし、その衝撃は僕らの返答を待っている。
2年前、選手権予選決勝戦の延長後半に思わぬジャッジが起きてしまった。
ピッチサイドで取材していた友人の記者も判定は正しくないと言っていだが、
この時のPKでの失点が勝敗をわけてしまった。なんとも悔しいゲーム。
やはり勝負の世界は厳しいのだ。勝つための運が足らなかったのだ思う。
だから明日のゲームはリベンジするチャンスです。
みんなで勝利を目指して頑張っていきましょう!!!
我々はあの時よりも強くなっている!
それを証明する戦いして栄冠を手にしましょう!