自分

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誰でも自分自身の人生の主人公であり、自分自身を生かすためのプロデューサーでもある。究極に言ったら他人のせいにして生きるのも、その人の意思であることに違いない。そして、創作の評価を最終決定するのも自分自身だ。公募展の審査員や美術評論家、学校の先生などからもらった評価を、そのまま鵜呑みにするのではない。今一度、自分の価値観と照らし合わせて、これからどうやっていくのかについて考えるべきである。自分自身の創作人生の中で、最高の審査員は自分自身なのだ。すべては自分の感性で判断していくから既成を脱して新しい世界が生まれてくる。自分は自分を創る責任者だから素晴らしい理想へ向かって頑張っていこう!

■岸 透子水彩画展 水が彩る時間
2015年7月9日(木)-20日(月・祝) 11:00-19:00 定休 7月15日(水)