自分のカラー

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例えば、小学生に「創作で世界一になりたい」と言われたら、速攻で「よっしゃ、頑張れよ!」とエールを送るだろう。これが高校生くらい大きくなったら「もう少し現実的な発想で考えた方が良い」と言ってしまうだろう。それならば、もし25歳の若者が言ったら何てアドバイスをすれば良いのか?もちろん、人それぞれ言うべき言葉は違ってくるだが、イラストレーター・なかむらりおた君なら、なんて言ったいいのだろうか?私の答えは「そうせい!」( by 太河ドラマ・花燃ゆ 毛利敬親)だ。彼の言う世界一とは彼の能力で一番優れた作品を世界に発信することを意味するからだ。そもそも美術自体、スポーツのような明らかなルールの元で、他車と競う合うものではない。あくまでも自分との戦い。最終的には自分に勝つことが最高の結果になる。だから世界一になると自分の生きている中で一番素晴らしい自己表現ができたことだと言える。なんて言いきったけれど、もしかして勘違いならごめんなさい。ただ、これまで、りおた君に会った時の印象からは、こんな飛躍していく未来をイメージできます。それくらい彼は本気だし、大きな志があるし、まったく冷めていない熱いハートを持っていると思う。どうか有言実行になることを心より期待しています。頑張れ、りおた!応援しています! ※画像は昨日の毎日新聞「人」の欄に、りおた君が掲載されました。