例え話

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私はよく例え話をする。それは相手に理解しやすいイメージを作るためだ。昨夜、嫁の親父さんから「プロサッカーの監督とは、どんな仕事をしているのか?」と尋ねられた。そこで「会社で言うのなら営業部長。外回りの営業へ行く前にやる気になる言葉を掛けて、帰って来たら成果に基づいて評価し、次に向かって目標と戦術を考えて伝える仕事をしています」と例えてみたところ、大笑いしながら「よくわかった!」と褒められた。ちなみに親父さんは数年前まで働いていた仕事一筋の人間。社会の変化に柔軟な多様性があって器が大きい。波長を合わせる力のある人は、すぐに本質を理解してくれる。だからイマジネーションをくすぐることは難しくない。なんにでも関心を持つから長く仕事をすることができたのだろう。

■テラダサチコ個展 " image " 友情出展: 河野如華、大和佳太 日時 2016年6月23日(木)~28日(火) 11:00-19:00(最終日 18:00まで)