憧れ

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世間一般人たちの美術家のイメージとは、いつも鋭いアンテナを光らせて、日常の中に埋没しそうな美を見つけ出し、自由な発想でエネルギッシュに創作している人。平々凡々としたことでも、個性豊かな想像力で表現できる人のことだろう。実際に美術家とは、伝えたいコンセプトを表現するために、自分のセンスをどれだけ自由に活用できるのかにかかってくる。だからビビッとひらめくチャンスに備えて腕を磨いて、いつでもすぐに制作に取り掛かれる準備している人を言うのだ。そんな新しいものを手品のように華麗に創り出すから、いつの時代も美術家は憧れの職業なのでしょう。※画像は山口功君の作品です。