評価

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県美展の審査はどんなものでしょうかね?と尋ねられたら、やっている創作が実力通りに評価されない人もいれば、審査員の好みで思わぬラッキーをゲットする人がいますよと答えるつもりだ。もちろん実力通りもあれば、アンラッキーな人だっている。1つ1つ細かく言ったら際限はないし、大雑把に言ったら公募展の在り方に適さないだろう。ここで私が一番言いたいことは、ほとんどの作品の評価に大きな差はない。ちょっとした審査会での巡り合わせで当落が決まってしまうのだ。だから入選した人はこれからの自信に繋げたらいいし、落選した人は悔しさを糧にこれから頑張ったらいい。どんな結果になっても前向きな姿勢でいること。落選を入選に近づけるためのエネルギーに!次回の挑戦でも入選を逃さず鷲掴みするパワーに!美術は日進月歩の世界。昨日の美しい評価は、明日に役立つとは限らない。今、この時にひらめく創作に努力して、終わりのない世界へ挑戦していこう!※画像は西澤佑さんの作品です。