チャレンジ！

ことわざの「若い時の苦労は買ってでもせよ」。若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がっていく。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味だ。歳を重ねてしまうと、無駄なことを嫌って活動範囲が狭くなって、次第に凝り固まった考え方になりやすい。だから怖いもの知らずの若い時に果敢に挑戦して、才能をいろいろと試すことでバイタリティさは養われていく。 例え失敗してもそれを教訓にして、改善することで自分らしさに近づけるのだ。昨日、やまさきさんの個展は終了。あっという間の4日間。ただし多くの方々と出会い、密度の濃いい充実した時間になった。今月末、彼女は地元に帰って新しい生活が始まる。そのはなむけにふさわしい作品展。この期間中に学んだことを自分のものとして吸収することを期待しています。