夏期中学生鉛筆画教室

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自分は毎年夏に中学生向けのワークショップを開いています。その第6回目である本日は朝から山口市内の中学校6校・47人が参加して、近くの文化施設・赤れんがで鉛筆画教室を開催。講師は先日もここで行った時と同じ尾崎眞吾さんで、10:00から16:00までの昼休みを除く正味5時間に基礎編と応用編、そして講評会と目まぐるしくスケジュールをこなしました。
午前中の基礎編では円柱やアクリル模型から形と光を学び、午後の応用編では段ボール箱を使って段ボールの質感や表現力などの難度の高い鉛筆画にチャレンジしてもらいました。
どうしても短時間の会だけにうまく波に乗れて制作する生徒もいれば、考えすぎて鉛筆画進まない生徒もいたりしながらも尾崎さんが会場を狭しと巡回していただいたおかげで落ちこぼれが出ずになんとか創ることができ、最後の講評会では尾崎さんから一人ずつにアドバイスをして、今年の夏休みの宿題は終わりました。