2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

わかち合う

今年2月にC・S赤れんが (山口市)では、前年度やまぐち新進アーティスト大賞受賞者の臼杵万理実さんによる子供対象のワークショップを開催。会場には市内を中心に多くの親子が集まり、木を使ったおもちゃ作りを夢中になっていました。いわゆる創作の基本は…

取材

明日6月10日のKRY山口放送「さわやかモーニング」(朝5:20~)と「KRYニュースライブ」(夕方6:15~)に、ただいま山口県立美術館で開催されている「篠山紀信展 写真力」のパンフレット制作の写真を担当した長門市在住のフォトグラファー・安森信君の作家活…

下山

朝日と夕日と、どちらがすぐれているか、などという議論は意味がない。 日は昇り、そして空を渡り、やがて西の空に傾いていく。 夕日の美しさ、落日の荘厳さに心うたれる人は少なくないだろう。 日はまた昇る。しかしそれはいったん西のかなたに沈んだあとの…

「身」が「美」しいと書いて「躾(しつけ)」になる。辞書によれば、しつけとは「礼儀作法を身につけさせること、また、身についた礼儀作法」とのこと。人生とはいつも誰かとの出会いが生まれる。礼儀作法が良くないと折角のチャンスを生かせなくなるだろう…

学び

若者にとって夢に向かって挑戦して失敗することは学びだと考えるべきです。 つまりトライアル・アンド・エラーを繰り返しながら様々なことを身を持って知り、 自分たちの目指す理想のスタイルへ成長していけるのではないでしょうか。 このたびの総体予選決勝…

意気投合

幸せを感じられる人というのは、例えマイナス面があっても、その他のプラス面を見つけるのがうまい人。不平不満だけに固執せずに、あらゆることに目を向けて、何かの可能性を信じれるのだ。どんなに不自由に思える時でも小さな幸せを見出し、今できる最善な…

旭日

輝きのぼる 音なくのぼる 自らの力にて 悠々とのぼる 雲を照らし 山を照らし つよく 静かにのぼる 後藤静香 いよいよ総体予選の決勝戦の日です。 このチームの勝利するために必要な条件は揃っていると思います。 あれこれ思いを巡らせずに、素直な気持ちで戦…

躍る

いつも新しい何かに触れて胸を躍らせていたい!心につねにやりたい目標を抱くことが、あなたとあなたの周りに活気を与えて、豊かな感受性を育んでくれるものです!いくつになろうとも、ときめきは永遠に変わらない乙女たちの刺激!少なくとも彼女たち4人はそ…

初日

本日よりロイドワークスギャラリー(東京)で、長門市生まれの画家・木原千春さんの個展「木原千春 個展 Vitalism Ⅲ」が始まりました。どうぞお近くの方はぜひご覧ください。 Vitalism=生命説をテーマに一貫して、制作を続けてきた、木原千春の弊廊では2年…

心眼

深きものを浅く見るなかれ 高きものを低く見るなかれ 清きものを醜い見るなかれ 広きものを狭く見るなかれ 深きを見得て浅きをさとり 高きを見得て低きをさとり 清きを見得て醜きをさとり 広きを見得て狭きをさとる 心眼を養うべし 後藤 静香 相手チームをリ…

ストレス

創作する人にとって創作そのものがストレス解消になっている。また、理想を目指して思うように進まず、迷ってしまう時に生まれるストレスは自分を奮い立たせて、困難を乗り越えるための起爆剤になるものだ。前向きな状態で起こるストレスは、やる気になる刺…

犬猫救え イラストで支援

本日の中国新聞周南・山口版には、中野寿子さんと岸透子さんによる「犬と猫のためのイラスト二人展」(主催:よつばの会)についての記事がありました。なお、この作品展ではグッズの売上を捨てられた犬・猫の避妊手術や里親探し等の様々な活動費に使われま…

法則

考えるよりも為(な)せ 受けるより与えよ 責めるより許せ そしるより誉めよ 悲しむよりも悦(よろこ)べ まちがいない人生必勝の法則 説明するひまさえ惜しい 断行すればすぐわかる まねでもよし 行ってみよ 後藤静香 豊かな心を持ったのなら潤いが生まれて…

平成レトロ展

6月10日(水)より旧門司税関所2F(北九州市)では、久村俊一氏が企画し、イラストレーター・児玉美紀さんなどが参加するグループ展「平成レトロ展」が開催されます。どうぞお近くの方はご覧ください。 平成レトロ展 児玉美紀、石川真衣、福田瑠璃波、あさく…

それぞれ

昨日、毎日新聞山口版に作品展のお知らせが掲載されました。ありがとうございます!創作することを喜び、前向きに取り組んでいる、4人それぞれの個性を楽しんでいただけたら幸いに思います。どうぞお越しください! ■Innocent world 4人の作家の個性溢れる、…

集中

人生の価値は内容にあり 内容充実の秘訣は各瞬間の集中である 集中には六つの条件がいる 集中しうる健康 集中の習慣 適当の順序 適当の方法 価値の認識 それに対する信仰 集中の鍵をにぎった者のみが 永遠の人生に勝利をしめる 後藤静香 この詩に書かれてい…

少壮気鋭

本日、臼杵万理実さんも編集員の1人として関わっている「山口にきっかけをつくるフリーペーパーteteyoto(テテヨート)」の最新25号が届きました。どうぞご自由にお手に取ってご覧下さい。また、来週12日(金)より初めての親子展になる「臼杵裕世 臼杵万理…

おいかけっこの生態学 キスジベッコウと草むらのオニグモたち

月刊たくさんのふしぎ(福音館書店)とは、自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学の分野まで、あらゆる“ふしぎ”を 毎号一つのテーマについて考える小学生向き月刊誌です。本日発売になった7月号では「おいかけっこの生態学 キスジベッコウと…

新鮮

美術は時代とともに変わっていく。これまでの美術を否定するつもりはないが、新しい美術が登場するのは人類が進歩していく以上当然なことなのだろう。だからこそベテランになっても若者のように新鮮な表現を求めていく。未来を感じさせる創作に挑戦する!創…

歓喜の源泉

毎日何をかたり 毎日何を為し なんのために働くか 最上の楽しみは何か 特に尋ねる 本当の楽しみがあるか 不安定なよろこびではないか 更に尋ねる 歓喜の源泉はなんであるのか 後藤 静香 私は応援へ行くための約束事を作っている。 それは単純明快で彼らに合…

心得

今まで気付かなかったことにビビット感じて面白くなってくる。世界がこれまでと違った姿に見えて、明るい気持ちになっていく。生きていると数々の心を動かされるものと出会えるのだ。それが喜びの1つであって、生きてて良かったと単純に実感できるものだろう…

大志遠望

ひと山こえたら次の山 千波(せんぱ)こえたら万波(ばんぱ)のかなた 足は大地 まなこは蒼天 大洋の雲と水との接吻するところ 久遠悠久のおもい湧く 大志遠望 人生無窮 後藤静香 このたびの総体予選のベスト8のチームをよく見たら全てがシード校。 だから…

がやがやと

他の人たちから見たら、ささやかで小さく思えても、そこから力を合わせて始められることがある。思いがけなく出会えたチャンスを生かして、創作活動の仲間として楽しんでいきたい!昨日も新しい魅力を見つけるために、がたがやとした美術談議に花を咲かせて…

種をまく

今日の日も種をまく きっと芽の出る種をまく 雑草にもじゃまされよう 小鳥にもついばまれよう それだからまく まきにまいたら すべてに打ちかつ芽が伸びる 後藤静香 母校サッカー部が勝つためには、いつも新しい希望の種が必要だろう。 そして、みんなでそれ…