2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

親子

本日の朝日新聞山口版に明日21日(日)まで開催中の「臼杵裕世 臼杵万理実2人展」についての記事が掲載されました。どうぞご覧ください。 ■臼杵裕世 臼杵万理実2人展 会期 2015年6月12日(金)~21日(日) 時間 11:00~19:00 定休日 6月17日(水)

チャレンジ

世の中に失敗というものはない チャレンジしているうちは失敗はない あきらめた時が失敗である 稲森和夫 来週から再開するプリンスリーグ。 昨年12月の参入戦で必死に戦って1年で復帰することができた舞台。 もう1度、あの時の熱い気持ちに戻ってチャレンジ…

揺れる

いつも心は揺れている。豊かな感性には遊びがあるものさ。いろんな波長に肌で触れながら生きる。リズミカルに感じて想像力を育もう。感動とは大なり小なり揺れ動いて感じていること。しかし、どんなに激しく揺れても軸はぶれない。なぜなら根っこがあるから…

集客力

雄飛新聞(鴻輝新報発行)6月20日号の喫茶去欄に、山口県立美術館・河合悠介支配人さんの記事が掲載されています。どうぞご覧ください。

できる

強い人が勝つとは限らない 素晴らしい人が勝つとも限らない 私はできる、と考えている人が結局は勝つのだ ナポレオン・ボナパルト 若い時は根拠にこだわるよりも感性のひらめきを大切にしたい。 自分で自分が「凄い」と感じられたら能力以上の結果になる。 …

結びつける

創作とは自分と社会を結びつけるためにある。何か自己表現することによって、関わりを持つチャンスが生まれ、つながる範囲を広げるために続けていく。面白いもの美しいものは、受け入れてもらいやすいけど、それだけでは存在する意味は不完全。印象に残るも…

キスジベッコウと研究者の躍動感を

本日の山口新聞に「月刊たくさんのふしぎ7月号 おいかけっこの生態学」の絵を担当した宇部市生まれの画家・岡本よしろう君についての記事が掲載されています。どうぞご覧ください。

意識下

ことばで問われた質問に、 いつもことばで答える必要はないの 深い問いかけにはアタマだけじゃなく、 ココロもカラダも使って答えなくちゃね 谷川俊太郎 「高校サッカー」とは何ぞや?という問いかけにはなんて答えようかな? それは文章で素敵に書くよりも…

軌跡

一昨年12月に臼杵さんは初個展を開催してからは、あっという間に時間が経ったように感じられるけど、よくよく思い出したらいろんな出来事があったことに気が付く。やまぐち新進アーティスト大賞受賞、やまぐち煌めきアーティスト展出品、武者修行になった山…

初の「2人展」

本日の毎日新聞山口版に21日まで開催中の「臼杵裕世 臼杵万理実2人展」の記事が掲載されました。どうぞご覧ください。なお、本日17日は定休日。明日以降のお越しを心よりお待ちしております。 ■臼杵裕世 臼杵万理実2人展 会期 2015年6月12日(金)~21日(日…

時に順ぜよ

心あせるとき 健康を害す 心あせるとき 人を責む 心あせるとき 罪に入る 時に逆うことなかれ 後藤静香 昨日行われたロシアW杯アジア2次予選、日本とシンガポールの戦いは スコアレスのドローに終わった。相手チームの力を見下すことはないが、 この結果は…

必然

昨日は、哲学者・森信三氏の「人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに」という言葉を痛感する1日だった。その時間帯に来年3月に赤れんがでの個展の打ち合わせをした後にやってきた岡本よしろう君夫妻と、知人…

森のバター

来月6日より山口市在住の画家・牛尾篤さんが文京アート(東京)で「牛尾篤展 森のバター」を開催いたします。どうぞお近くの方はご覧ください。 【概要】山陰の山の中で過ごした少年時代の強烈な食体験と、その体験からの救いが書になった絵本「ちびくろサン…

エピファニー・ガーデン

昨年3月に蔵田章子さんが主宰するアートスペース Do a Front (山口市堂の前)で「エピファニー・ガーデン 空き家のあそびかた」が開催されました。そこでは先端的な美術表現、自由奔放に空間を使った展示手段など、観る人に別世界の空気を感じさせて、とて…

若さ

未熟者にスランプはない。 野村克也 高校生は技術的に精神的に未熟なのは当たり前だけど、 ちょっとしたことで、あっという間に伸びる時期でもある。 だからスランプと思うより、成長を感じるのはもう少し先だと 前向きに考えて、ひたむきに努力していくこと…

「昭和」と「平成」

このたびの親子2人展は、それぞれの世代の方々に垣根を越えて、作品を観ていただきたくて企画しました。それは親子とは言いながらも「昭和」と「平成」の2つの文化を背景に創作活動をしているためで、父上の正統派な水彩画作品と万理実さんの若い感性の作品…

新収蔵作品展

ただいまロイドワークスギャラリー(東京)では、長門市生まれの画家・木原千春さんの個展「木原千春 個展 Vitalism Ⅲ」が開催されています。なお、このたびアーツ前橋(群馬県)に、木原さんが2009年に第13回 前橋アートコンペライブでグランプリ受賞した功…

全力

大関のすもう 名優のしばい 幼稚園の運動会 見ていると涙がでる 全力のあまりに神々しいからである はちきれる程に熟した西瓜の美しさ 咲けるだけ咲いた野菊の美しさ 全力は美である 力いっぱいの現れは なんでも人をひきつける 後藤 静香 私は仕事で近所へ…

感動

感動とは分かち合うためにあるもの。たった1人自分だけが素晴らしいと感じるよりも、周りの誰かと一緒に共感して味わいたいものだ。ちょっとした小さな感動で良い。みんなで1つの価値観に喜ぶ瞬間が大きな幸せだと言える。ましてや創作するのであれば、たく…

激励の声

立て この手にすがれ 失敗しても 全部が消滅してはいない こまらなくていい 行けるところまで行け 失望するな 世界はひろい 立て うしろに強いものがいる 後藤静香 この1週間は貴重な学びの時間になりました。 これからどのように応援すれば良いのかを知恵を…

熟成

チーズにしても、ワインにしても、美味しくなるには熟成する時間が必要になってくる。急いであわてて無理に仕込んだって旨味を引き出すことはできない。やはり手間暇をかけて、じっくりと丁寧につくっていくから豊潤で贅沢な味わいになるのだ。このことは美…

本日、二紀会委員で山大名誉教授の画家・秋山泉先生がお越しになり、来週6月19日より安芸高田市立八千代の丘美術館で開催する個展「秋山泉洋画展」のお知らせをいただきました。どうぞお近くへ行かれる方はぜひご覧ください。 日時 2015年6月19日(金)~8月…

荒波

荒波だけが優秀な船乗りを育てる 西洋のことわざ Jリーグが誕生してから20年が過ぎて、サッカー文化の裾野は大きく広がった。 その昔のご父兄はルールがよくわからない方が多かったのだが、 今の時代は戦術も理解できる方が一般的になるほどサッカーは浸透し…

学ぶこと 教えること ~自ら学び続ける教育者~

本日より始まりました「臼杵裕世 臼杵万理実2人展」に美術家・山口功君が鑑賞に訪れて、しばし楽しく談笑していきました。なお、明日6月13日(土)の午後3時から山口君が、まなラボスクール(周南市河東町)で「学ぶこと 教えること ~自ら学び続ける教育者~…

ご縁

縁というものは想像以上に不思議なもので、いつの間にやら繋がりを感じるようになっていく。知らず知らずのうちに打ち解けあって、気心の知れた親しい間柄になれるものだ。本日より始まる臼杵万理実さんと親父さんとの2人展。万理実さんとのご縁が広がって開…

ハングリーであれ!

Stay hungry, Stay foolish. ※ハングリーであれ!愚か者であれ! スティーブンジョブズ 人は努力できるもの!未来へ向かって走っていけるもの! 悔しさというスパイスがあるからこそ、勝利した時の喜びは際立つ! さあ、それを与えられたのだからエネルギー…

寿

イラストレーター・中野寿子さんに関するニュースを2つほどお伝えします。1つ目は先日まで、さぽらんてで開催されていた「犬と猫のためのイラスト二人展」。この作品展は捨てられた犬・猫の避妊手術や里親探し等の様々な活動費を集めるために、中野寿子さん…

それをいい試練だと思えばいい

いったん悟りを開いたからといって、あとは楽しいことばかり、 というような世界はありえない。幸せなこともあれば、不幸にも直面する。 不幸に直面したときは、それをいい試練だと思えばいい。 平田晴耕 前を向いて歩いて行くのだ! 過去は変わらないけど、…

身心一如

仏教に「身心一如(しんしんいちにょ)」という言葉がある。その意味は心と体を1つのものとして考えることで、心身を共に鍛えていくことが大切だということです。美術は自由に描くためにテクニックを体に覚え込ませ、新しい世界をイメージするために心へ想像…

耐える

耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。 心機一転、やり直せばよいのである。 長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れはモノの数ではない。 本田宗一郎 夢に向かって走る覚悟があるのなら全てのトレーニングは耐えれるはずだ! 屈辱感…