2026-07-01から1ヶ月間の記事一覧
この夏、「全国で勝てるのは1校だけ。誇り高い敗者、謙虚な勝者になろうと話した。でも、ついでに勝とうね、と伝えた」という監督の言葉をスローガンに、広島県大会を勝ち上がった市立福山の甲子園出場が話題になっている。 ちなみに「誇り高い敗者」は単に…
「鯉の滝登り」とは、困難を乗り越えて勢いよく立身出世したり、物事が急速に良い方向へ伸びていく様子のたとえ。中国の竜門を登りきった鯉が龍になるという伝説に由来し、「ぐんぐん伸びる」「どんどん偉くなる」という、前向きでおめでたいニュアンスの言…
岡本太郎の著書に「人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうかではないだろうか」という名言がある。 この世の中、最初から自分に合う仕事なんかない。自分が仕事に合わせていかな…
私が若い頃の美術界は狭い範囲の価値観や基準しかなく、しかも権威主義が当たり前の時代だったから、評論家のお眼鏡に叶わなければ、第一線に出てこられる可能性はかなり低かった。それ故、どうすれば作品を認めてもらえるのかに躍起になるばかり。少しでも…
ジェイ・エイブラハムの著書に「クライアントは、かけがえのない大切な友人として考えるべきです」という名言がある。 これはビジネスとして取引する以上、まずクライアントが必要としている結果を正確に把握しなければならない。そのことを理解して正しく行…
革命家 チエ・ゲバラが残した「人間はダイヤモンドだ。ダイヤモンドを磨くことができるのはダイヤモンドしかない。人間を磨くにも人間とコミュニケーションをとるしかないんだよ」という名言がある。 この世の中、熱心な人のまわりには自然と熱心な人が引き…
「縁尋機妙 多逢聖因(えんじんきみょう たほうしょういん)」とは、良いご縁が新たな良縁を呼び、良い人との交わりが良い結果をもたらすという、人との出会いと縁の不思議さやありがたさを表す言葉。仏教や儒教で重んじられる「縁」「因果」の考え方を背景…
人がそもそも何で美術作品を観たくなるのか。これは素朴な疑問だけど、一言で解決できない究極の問いだ。いわゆる美術鑑賞は単なる視覚刺激だけではない。感情的なものや造形的なものなど、複数の重なった視覚情報を認識するだけでなく、その意味を解釈し、…
小説家 スティーブンソンが残した「青春は何もかも実験である」という名言がある。いわゆる人生は未知の領域に飛び込む勇気と、それを前向きに取り組む姿勢があれば、才能を伸ばす可能性が生まれてくる。勇気を出してアクションを起こすことで、思いがけない…
「学びに終わりはない」なんて言うけれど、人生のどの段階であっても、新しい知識や経験から成長し続けるには、その都度徹底的に勉強していくしかない。特に技術や環境が変化し続ける現代では、移り変わっていく社会に対応するために、過去に学んだ経験や年…
近年、ギャラリーや展示中の作家のSNSのフォローさんの来店者数が増えている。これは、お客様に来店理由をさり気なくお尋ねしたところ、SNSで知って実際に観たくなったから来たという回答が一番多かった。やはり好奇心を掻き立てるツールになるのだ。 つまり…
例えば、これから自分が目指す山に登ろうとする人は、その登山に必要なことを調べてから登るだろう。言い換えれば、事前に何も調べないで登ることは、無謀としか言いようがない。登山家は自分の能力以上の山を選ばないのは、偶然に救われて上手くいっても成…
禅語の「白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)」とは、白珪という白く完璧な形をした清らかな玉であっても、なおかつ磨き続けていくだけ。もう磨きようがないものを、さらに努力を惜しまず磨いていくことは、何においても大切な姿勢だいう意味である。 要す…
書道家 武田双雲の著書に「念じるというと、未来に対して、こうあってほしいということをイメージするという印象があった。また、『イメージする』とか『願う』というり、もう少し強い意志のようなものを感じていた。 しかし、漢字のつくりを見ると『心』の…
いわゆる「のぼせる」とは、頭に血が上ってぼうっとすることや、興奮して理性を失うことを指す。これが博多弁で名詞が付くと、そのことに熱中するや夢中になるという意味に転じて、博多祇園山笠に熱烈な思い傾ける男たちを「山のぼせ」と呼んでいる。 それな…
松陰先生が残した「凡そ学をなすの要は己が為にするあり。己が為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり」という名言がある。この言葉は、学問をする上で大切なことは、自分を磨き高めること。自分のためにする学問は、しっかりした人間を志す人…
実業家 稲盛和夫が残した「現在の状態は過去の自分自身の努力の結果であって、未来はこれから自分が払う努力の結果で決まるのです。 現在の経営状況がいいということは、これまで企業に集う仲間たちが努力をしてきた結果であり、決して未来を保証するもので…
漫画家 水木しげるの著書に「運なんてものはない。あるのは突撃力だけ。弱い人は逃げ出すけれど、人間はこうなると思えばなる。突撃力さえあれば、何でも成し遂げられる」という名言がある。 どんなことをするにも、全力で取り組んでいく。上手くいくどうか…
いわゆる現代アートとは、主に第二次世界大戦後に広まった新たな美術表現で、個人的あるいは社会的なメッセージが込められたものが多い。それ故、作品にまつわる様々な美しさだけを評価の対象にしない。既成概念に捉われることなく、斬新的な手法や表現方法…
「志定まれば、気盛んなり」とは松陰先生の言葉で、人は目標が決まれば、意気が高まり、その実現に向けて全力を尽くせるはずだ。どのような障害にも立ち向かい、志を実現できるであろうという意味である。 これぞ自らやるべきことだと決めたら、もう迷ったり…
イラストレーターで稀代の風刺画家であった山藤章二の著書の中に「『ヘタ』を甘くみてはいけない。『ヘタ』の持っている生命力、『ヘタ』の親近感。『ヘタ』のメッセージ力、『ヘタ』の抱擁力、『ヘタ』の絡みついて離れない機能。 『ウマイ』ものには決して…
いわゆる運動神経がいい人とは、生まれ持った才能より、繰り返し練習した賜物である。言い換えれば、自分のイメージ通りに体が動かせること。脳と筋肉をつなぐ神経そのもので、どう動けばいいかの指令を送る能力に個人差はない。 つまり、運動神経がいい人は…
松陰先生が残した「大器をつくるには急ぐべからずこと」という名言がある。この意味は大きな器を作るには時間がかかることから、すぐれた才能や器量を養うには、じっくりと時間をかけて育てるべきだ。即ち急いで結果を求めるなという戒めを表している。 美術…
岡本太郎の著書に「ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“芸術は爆発だ”」という名言がある。この言葉を私なり解釈すれば以…
もはや県境はない!この半年間を振り返ってみると、まず先に浮かんでくる言葉。とにかく隣接する3県をはじめ、九州や関西などからのご来店に驚きと感謝で胸が一杯だ。これも道路環境が整備されて、良好な交通アクセスが行動を促進させたことは間違いないが、…
写真家 森山大道のエッセイ「犬の記憶」に、以下のような一節がある。記憶とは過去を繰り返し再生するだけのものではなくて、限りなく打ちつづく現在(いま)、という分水嶺(ぶんすいれい ⇒ 物事がどうなっていくかが決まる分かれ目)を境界線として、記憶…
ニーチェが残した「天賦の才能がないといっても悲観すべきではない。才能がないと思うのならば、それを習得すればいいのだ」という名言がある。 いわゆる美的センスは誰にでも備わっているもの。ただし、生まれながらにして特別にすぐれている人なんてほぼい…
ゴッホが残した「あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな」という名言がある。 美術家を目指す人の中に能力は高いのに、なぜかセンスや感覚が発揮できない人がいる。もしかしたら、それは既存の評価の高い作品…
それにしても世の中の移り変わりが早過ぎる。これまでの定説に従っていると時代の流れに乗り遅れてしまうだけ。昨日の常識は今日の非常識なんて日常茶飯事。いきなり通用していたことが駄目になり、窮地に立たされることは覚悟していなければならない。 だか…
昨年末、長年温めてきた吉村大星君の個展を行うにあたり、写真家の川部那萌さんを編集長に据えて、約半年後の会期に完成を目指して、展示作品をまとめた画集の制作が始まった。川部さんは自身の写真集をはじめ実績が幾つかあり、そして作品撮影することもで…