大西靖子木版画 -野の花の四季ー

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 二月

       大西靖
月が昇った

永遠が

銀の海を渡っていく


画像のお花は大西さんが描かれたなずなの花で16版ほど重ねられた版が作品です。
ちなみに「なずな」はアブラナ科の越年草で道端などに生え、
春の七草の一つとして若葉は食用に使われています。

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