4番バッター

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子供の頃の阪神の4番バッターと言いますと田淵選手で、
その後は掛布選手というのは歴史はすぐに思い出せますが、
意外にも1990年以降の開幕戦での各年の4番バッターとなりますと
なかなか思い出すことができません。
そこでデータを見て振り返りますと

1990年 パリッシュ 本塁打28本 80打点 打率249 故障のため途中で退団
1991年 岡田彰布 本塁打15本 50打点 打率240 
1992年 オマリー 本塁打15本 62打点 打率325 最高出塁率
1993年 オマリー 本塁打23本 87打点 打率329 首位打者 最高出塁率
1994年 オマリー 本塁打15本 74打点 打率314 
1995年 グレン  本塁打23本 77打点 打率256 
1996年 石嶺和彦 本塁打2本 8打点 打率161  
1997年 桧山進次郎 本塁打23本 82打点 打率227
1998年 パウエル 本塁打9本 28打点 打率255
1999年 ブロワーズ 本塁打10 43打点 打率251
2000年 新庄剛志 本塁打28本 85打点 打率278 
2001年 クルーズ 本塁打14 34打点 打率234
2002年 アリアス 本塁打32本 82打点 打率258 
2003年 濱中おさむ 本塁打11本 48打点 打率273 故障  
2004年 金本知憲 本塁打34本 113打点 打率317 打点王
2005年 金本知憲 本塁打40本 125打点 打率327 セリーグMVP

という感じでした。
まあ、合格圏内でありますオマリーも打率は良かったのですが本塁打が少なく、
そういう意味では田淵や掛布ならぶ頼りになる4番は金本だったことがわかりますね。