ちひろさうんど

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バタバタしている内に今月5日に山口県の東部にあります周防大島町で開かれました
ちひろさんのコンサートにつきまして親衛隊長のウツボさんから第4弾目の
レポートメールを掲載し忘れておりましたので記事にします。


3月5日、周防大島町大島文化センターでちひろさんのコンサートが開かれ、
金子みすゞの詩を歌ったちひろさんの世界を1時間半じっくりと味わうことができました。
曲目は、「星とたんぽぽ」、「金米糖の夢」、「露」、「はちと神さま」、「みんなを好きに」、
「わたしと小鳥とすずと」、「花津浦」、「祇園社」、「大漁」、「海とかもめ」、「かぐやひめ」、
「明るい方へ」、「このみち」の13曲。
この中の「祇園社」は、祭りの後の寂しさを詠んだ詩です(「のぞき=覗きからくり」、
「ガスの灯=夜店のアセチレンガス灯」、「肉桂=夜店のニッキ菓子」)。
私は、ちひろさんの曲を聴き始めて間もない頃、実際に祇園社(=八坂神社)を訪れて境内で
この曲をヘッドホンで聴いてみました。
みすゞさんと心がつながったような気がして無性に涙がこぼれたことを思い出します。
それから「海とかもめ」も大変趣のある弾き語りで私の好きな曲のひとつです。

ちなみに今回の写真はコンサート終了後にちひろさんを交えて撮った1枚です(ナイラさん撮影)
ちひろさんの歌に惹かれる者同士が交流を深め、
このように多くの仲間と一緒にコンサートを楽しんでいます。
今日も、ちひろさんと、ちひろさんを応援する仲間達のおかげで幸せ気分になれた一日でした。
皆さんありがとうございました。

と書かれていて、瀬戸内の温暖な地での楽しい1日だったようです。