1985年10月26日に西武球場から始まりました日本シリーズ第一戦は
阪神・池田投手、西武・松沼兄投手が先発し、
両投手の好投で7回を終了した時点で0-0のまま進み、
迎えた8回表に阪神は先頭打者・真弓がライト線に2塁打を打つと、
続く2番・弘田がバントの構えからバスターを決めて
ノーアウト1.3塁のチャンスとなりました。
ここで打席に入ったバース選手は、
リリーフでマウンドに上がった工藤投手が2-2から投げた5球目を
右足を踏み込んでレフト方向に強打して背走するレフト金森選手の
頭上を越えてスタンドに入る3ランホームランを決めて勝ち、
この勢いのまま日本一を勝ち取りました。
と、今日からの交流戦に縁起を担ぎまして
その時の画像を載せてみました。