段飾りの雛人形

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今日、家で飾られる商品びなが、子どもの遊びの対象でなくなったのは残念なことです。
ひなは枕草子源氏物語にも登場する「ひいなあそび」として、
平安朝の頃には子どもの遊び道具でありました。
私は、ひな本来の遊戯性を取り戻すべく、子どもが手にとって遊べる
、単純で素朴な組み木のひなを作りました。顔や頭、着物や持ち物など、
いくつかの木片を人形や道具の形に組み合わせて飾ることが、
三月三日の桃の節句の子どもたちの楽しい遊びとなることでしょう。 小黒三郎

品番 KH353
品名 円びな五段飾り(特製垂幕)
価格 ¥102,900
材質 セン
サイズ W460 H320 D400
デザイナー 小黒三郎
円を中心から放射状に分割してできる扇形が、人形や調度の基本形になっています。
一段目は親王、姫、ぼんぼりに三宝徳利、二段目は三人官女、高杯、三段目には桜、橘、膳、四段、五段目には、桜、橘や御所車を配しました。全部で95個の木片を、各段ごとに5つの円形容器に収めることができます。(垂幕=堀内あき制作)ご注文の際は、(桜)(川・金茶)(川・紺)の垂れ幕の中から1種類をご指定ください。