鍋島-至宝の磁器・創出された美-

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1987年11月21日に旧鍋島藩屋敷跡にあたる東京都渋谷区松濤の地に開館した戸栗美術館では、
開館20周年記念特別展第4弾として、鍋島-至宝の磁器・創出された美-が開催されています。

■開館20周年記念 戸栗美術館名品展鍋島―至宝の磁器・創出された美―■

会期 2008年1月5日(土)~3月23日(日) 9:30~17:30(入館は17:00まで)月曜休館
会場 戸栗美術館 東京都渋谷区松濤1-11-3
入館料 一般1000円(800円)、高大生700円(500円)、小中生400円(200円)
※( )内は団体20名以上の料金。携帯メール予約での割引あり。

財団法人戸栗美術館は当館創始者戸栗亨が長年にわたり蒐集して参りました
陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開することを目的として、
昭和62年11月21日に旧鍋島藩屋敷跡にあたる渋谷区松濤の地に開館いたしました。
コレクションは伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁が主体となっています。
収蔵品は現在約7000点にのぼり、日本でも数少ない陶磁器専門の美術館として活動してまいりました。
当館の展示は毎回、館蔵品の中からテーマを決めて展示しておりますが、
今年で開館20周年を迎えるにあたりまして、一年を通して四回にわたって記念展を開催しております。
今回はその最後といたしまして、戸栗美術館が誇る鍋島コレクションを展示いたします。

http://www.toguri-museum.or.jp/
戸栗美術館