2003年4月11日の東京ドームでの読売戦は9回裏ツーアウトランナー1塁のケースから
あれよあれよの連打と本塁打で追いつかれ、
「あの流れでいけば、負けても不思議でなかった。それを負けなかった。
確かに勝てなかったけど、負けもしなかった。
あの選手たちの頑張り、そこを認めてやりたい」
と、当時の星野監督が話されたようにチームはこの試合で得た教訓を生かし、
翌日のゲームは3回表にビッグイニングを作って8点を奪って快勝しました。
ところで今日のゲームは5年前のこのゲームを思い出さすような展開となり、
これまでの久保田と球児の頑張りをチームが認めているからこそ、
初回から気合の入った戦いをして快勝したのではないでしょうか。
なお、このような勝利が生まれるのはオカボン政権になってからはあまり記憶にないので、
これはオカボンの手腕が良くなったのか、
それともやはり木戸コーチの復帰が大きかったのでしょうか。