水野英子 青池保子 文月今日子 少女マンガ3人展 ~しものせきより愛をこめて~

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下関市立美術館では7月10日より少女漫画界で活躍する下関市にゆかりのある
漫画家、水野英子さん、青池保子さん、文月今日子さんの作品展が開催されます。

水野英子 青池保子 文月今日子 少女マンガ3人展 ~しものせきより愛をこめて~■

会期 2008年7月10日(木)~8月3日(日)
時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし7月21日は開館)
会場 下関市立美術館1階展示室 下関市長府黒門東町1-1
観覧料 一般700円(500円)、大学生500円(300円)
※( )内は前売り券および20名以上の団体料金
下関市及び北九州市内に居住する65歳以上の方(年齢と住所を確認できる公文書)
※70歳以上の方、18歳以下の方(居住地の限定なし、年齢を確認できる公文書)
※高等学校、中等教育学校、および特別支援学校に在学中の方(各在学証明書)
療育手帳の交付を受けている方と付き添いの方1名(要:療育手帳
身体障害者手帳の交付を受けている方(要:身体障害者手帳
※障害の程度が1級から4級までの方と付き添いの方1名
精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付き添いの方1名(要:精神障害者保健福祉手帳
※戦病傷者手帳の交付を受けている方のうち、障害の程度が特別項症から第4項症までの方は、
  ご本人と付き添いの方1名 の方(要:戦病傷者手帳)
主催 下関市立美術館、下関市立美術館友の会

■展覧会概要■

現在マンガは、日本の代表的なポピュラーカルチャーとして世界に知られています。その質の高さや
表現の多様性は、世界のマンガシーンをリードしているといえるでしょう。
いまやマンガは、確実な表現分野として論じられる存在にまでなっています。
特に近年、少女マンガの表現の多彩さと斬新さがあらためて見直されています。

本展では、少女漫画界の第一線で活躍する3人の作家、下関出身の水野英子青池保子
下関在住の文月今日子の作品世界を紹介します。
すでに3人の活躍ぶりは歴然としていますが、中でも水野英子は少女マンガの草分け的存在として、
その後の作家たちに大きな影響を与えました。それぞれの特色ある作品の魅力に触れ、作者の制作の
息吹を身近に感じることができる機会は、マンガファンの関心を集めるだけでなく、若い世代の
表現意欲を刺激し、鼓舞することにもなるでしょう。

3人の代表作の原画および原画ダッシュ(修正の跡や鉛筆の消し跡まで再現した原画に匹敵する精巧な
複製)、イラスト作品のほか、作品掲載誌などの関連資料、あわせて200点以上を展示します。

http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
下関市立美術館