これでいいのだ

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8月はじめに天国へ行かれた漫画家・赤塚不二夫氏の葬儀の中で
タモリ氏が述べた弔辞の一文に下記のような言葉がありました。

(前略)
あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、
受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、
軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、
その時その場が異様に明るく感じられます。
この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。

すなわち『これでいいのだ』と。 (後略)

この弔辞の言葉を聴いた時に小学1年生の時から親しんだバカボンのパパの言葉は
なんとも奥深く、また、悟りの境地に立った人が言えるような意味を感じさせられて
赤塚不二夫氏をあらためて尊敬してしまいました。

だから『これでいいのだ』という時代を越えた永遠の響きを持つ言葉をテーマに
これからはすべて受け入れて心を広くして精進するのだ!!!と思いましたが、
いきなり今のタイガースの戦いぶりという大きな壁にぶつかって実行できそうもありません。