手を使わずに、幼児期から映像を追いながら画面と遊ぶおもちゃが普及している。
果たして子どもの想像力は視覚的おもちゃによって伸びるであろうか。
果たして子どもの想像力は視覚的おもちゃによって伸びるであろうか。
組み木はもっとも触覚的なおもちゃであり、子ども自身が手を使うという積極的な
働きかけによって遊びは進行する。
働きかけによって遊びは進行する。
遊びは自発的な行為であり、子どもの想像力は自発的な行為の中にこそ生まれる。
そのようなイマジナイティブなおもちゃを作りたい。
小黒三郎(著書:小黒三郎組み木の世界より)
ギャラリーナカノでは4月2日から倉敷市在住の造形家・小黒三郎先生
と萩市在住の造形家・守重シゲ子さんの二人展を開催いたします。
なお、明日から4月4日まで小黒三郎先生が来場されて、作品制作の実演も
行いますので、どうかお時間がございましたらご覧ください。
■小黒三郎・守重シゲ子組み木2人展■
■小黒三郎・守重シゲ子組み木2人展■