ストロングポイント

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図書館で借りた「高校サッカー&Jユース強豪・有力チーム徹底ガイド(著:安藤隆人)」
には我が母校サッカー部についての記述があり、ここまでの歴史を思い出してしまいました。
 
なお、この本の冒頭に市立船橋サッカー部の名将として知られる布啓一郎元監督の
 
日本の(高校)サッカーの選手層は、10年前と比べて本当に厚くなり、
可能性のある選手、チームはすごく多くなりました。
その中で、阿部勇樹(浦和)のようにずっとクラブで育って代表になる
選手もいれば、中村憲剛(川崎)のように中学、高校、大学を経て
代表になる選手もいます。
いろんな道があることが、僕は日本のストロングポイントだと思います。
道が一つではないからこそ、2番手、3番手だった選手が
トップに入っていけるのです。
 
という言葉は戦国時代になった高校世代のサッカーを象徴しているものだと思いました。