ギャラリーのすぐ近くにある銀行裏の敷地に半世紀に一度しか咲かないと言われる
珍しい「リュウゼツラン」の花が咲いたことがマスコミで報道されてからは、日頃は
閉まっている柵が開放されて、敷地には多くの来場者が訪れて、街にに話題が
できて、商店街のお客様も増えて良かったと思います。
ただ、私は仕事を始めてから四半世紀に渡って、この銀行をよく利用するため、
この敷地をよく見ていますが、たしか記憶に間違いないのならこの10年前後の間
にも「リュウゼツラン」は咲いていしました。（今回とは、おそらく別の株かな？）
当時、柵は閉まってままだったので、見学者は近づけなかったことや珍しいけれど
ややグロテスクな見た目のため、話題にならなかったのかもしれません。
また、このたびはカメラ付き携帯が普及したため、撮った画像をすぐに
メールする人が多いために話題がさらに広がったような気がします。
ちなみにこの「リュウゼツラン」は熱帯か亜熱帯の植物で、一度咲いてから
次に咲くのは１０年以上かかると言われていますから半世紀に一度は
やや誇張気味なのかもしれません。
だけどきっと半世紀に一度くらいの熱い夏に咲くからそのように言われている
のかもしれませんね。しかし、、近年、日本の暑さは亜熱帯のようになったから
これからは毎年咲くかもしれませんね。
