やはり会話なのです

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やはり会話なのです。

甲子園に来て技術を云々しても駄目なのです。
この球を打つにはこうしてああしてと教えても、
出来ないものが出来るわけがない。
いかに選手の気持ちを作ってやるかが大切。
この試合の意義、がんばる目標、
いかに戦うかという気持ちを作ることです。

監督としては、もっと技術指導をしたいので
淋しいですが、それは無駄になります。
方向づけをすることが一番です。   木内幸男監督(常総学院
 
この言葉は1984年の夏の大会で取手二高を率いて、清原、桑田がいた
PL学園に勝って優勝した時に語られたもので、若い選手の動かし方を
熟知していますね。