走った、夢を見た?

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最高だね。怒ってはいなかったよ、ただファンに100メートルでは
ゴメンと言いたくて、一生懸命走った。
スタートもパニックではなかったし、19秒40もいいタイムだ。
ベストコンディションではなかったけど、楽しんで走ることができた。
 
                                ボルト
 
高校時代、陸上部で短距離(200、400)の選手。一応、県レベルではそこそこの
成績を残したけれど、中国地区大会では全く歯が立たなくて力の限界を知りました。
でも腐らずに練習を続けたおかげで身体と根性は鍛えられ、今も体力と気力は
セールスポイントになっています。
 
ところで、このたびの世界陸上男子200メートルでは、ジャマイカの超特急、
ウサイン・ボルト選手が100mのリベンジを果たして19秒40で優勝しました。
やっぱり、強いと言われる選手が大レースで勝つのはさすがですね。
 
ちなみにこの記録を高校時代の私のベストタイムと比較したら約3.6秒差。
距離にすると、およそ30mの大差がつきます。まあ、比較するのは無茶な
ですが、具体的な数字で想像していくと一緒にレースを走った気分になりますね。