女の時代

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私、前から言ってるやん、“女の時代”やって   倖田來未
 
その昔、女性美術家と言えば、独身かバツイチ、はたまた究極のお嬢さん
というのが一般的で、いわゆる男社会の中で厳しい時代を過ごしていました。
 
ところで、現代の美術大学は定員の半分以上は女子。しかも男性に
対抗するというよりは独自のスタイルで新しい感覚を持っています。
 
まだまだ美術界全体では男子が多いかもしれませんが、30歳以下なら
女子の比率が高く、その流れが年々ハッキリとしているから
今後は面白い女性作家が増えてくる時代になっていくと思います。
ただ、もしかしたらこれって社会全体の流れかもしれませんね。
 
なお、画像は村上真実さんの個展の案内状。
宇部井筒屋さんで7日から開催されます。