夢を売る

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画像の絵画は山大卒業制作展に出品された作花さんの作品
 
私達は先のことに向かいがちで一度に多くのことを考えては不安になる。
私達の想像はなぜか最悪の方向へ向かいたがる。起こるかわからない
ことを起こると考えて不安になる。無駄なことである。そして過去のことを
考えても所詮すぎたことである。これも無意味である。目先のことに集中
すればいい。逆境はもっと素晴らしい人生に踏み込むジャンプ台である。
 
                              松下幸之助
 
昨夜は1月のことをぼんやりと振り返る。寒波や景気に対する不安から人出の
厳しい日もあったが、応援してくださるお客様、一緒に頑張っていく仲間たちが
いるから頑張れた。人生は自分一人の力では生きて行けない。どんな時も
みんなと共にワクワクするような気持ちを育み、夢を持って進まないとならない。
特に美術という産業は夢を売る世界。心を明るくするモノへこだわるべきだろう。