静慮

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人、遠き慮(おもんぱかり)なければ、必ず近き憂いあり     孔子
※遠い将来まで見通して考えない人は、必ず急な心配ごとに悩むものだ。
  目先のことばかりにとらわれてはいけない。
 
「静慮 誠実 奉仕」とは母校の校訓。禅宗の学校らしい言葉で綴られていた。
 
ちなみに「静慮」とは精神を整えて静かに思慮していくこと。
 
この言葉はハッキリ言って私の辞書にはない・・・というのか、恥ずかしながら
 
生まれつき、そそっかしいタイプなので永遠の課題なのだ。('-'///)
 
さすがにそれなりに年を取ったので、落ち着いた行動を取れるようになったが、
 
まだまだ甘い。「静慮」を突き詰めた時に「誠実」と「奉仕」も自然にできるだろう。
 
まあ、不完全ということは成長できることだから前向きにがんばろう!!