ころりと寝ころべば空 種田山頭火
本日最終日のグループ展に参加している三浦さんの作品。
子育て中の母親らしく、身近な子どもたちを明るく可愛く描いています。
その中にある作品。少し気になったので尋ねてみたら・・・
苦しみや悲しみが多い、波乱万丈の人生だったため、どこか暗い雰囲気がする
山頭火ですが、三浦さんの作品は唯一自由な世界だった「句」の言葉に
詰め込まれた魂に気づいて、自由奔放な印象を与える絵を描いています。
きっと山頭火や交遊が深い詩人のW先生もこの作品には喜んでいるぞ。
偏見がなく、正しい心でものに接することの素晴らしさを教えられました。
■猫・ネコ・ねこの絵本とあーと展
会期 2012年7月14日(土)~23日(月)
時間 11:00~19:00(最終日17:00まで)
時間 11:00~19:00(最終日17:00まで)
定休日 7月18日(水)
●えほん ●飛鳥工房 ●三浦朋子 ●守重シゲ子