あけましておめでとうございます！
今年も大好きな阪神や母校サッカー部をはじめ、何事にもしっかりと向かい合い、
それらの文化をおおらかなに楽しめるような遊び心を育みたいと願っています。
どうか今年もよろしくお願い申し上げます。
ところで、昨年末に画像のシクラメンをいただきました。プレゼントしてくれたのは
下関市で花の生産をしている中川君。昨年８月、個展を開いた末永史尚君の
幼馴染として登場。そして、懇親会ではほとんど美術知識もないのにも関わらず、
その場で素朴に感じたこと、ひらめいたことを発言して会を大いに盛り上げました。
それはただ単純に「美術」を「花の生産」に置き換え直して話したからです。
「一芸は道に通ずる」ということわざのように自分の持っている価値観をフルに
使って馴染みました。普段から花の生育に気を配り、小さな変化も見逃さない
観察眼はどんな分野でも楽しむことに繋がっていき、人生の幅を広げてくれます。
「楽しむ術（すべ）」ってこういうこと言うのでしょうね。
これも厳しい自然相手に真剣に取り組む中川君の姿勢が良いからでしょう。
私も彼に負けないように努力していき、「美しい」と感じるものとの出会いを
楽しみたいと思います。
