炭酸飲料

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お砂糖もエネルギー源になるのでは?と聞かれることがありますが、お砂糖をたくさんとると、
 
糖分をエネルギー源として燃やすときに、ビタミンB1が使われてしまいます。
 
ビタミンB1は、本来、考えたり、走ったりするときにエネルギー源と一緒に、なくてはならない
 
ビタミンです。お砂糖をとりすぎると、ビタミンB1がものすごく使われてしまい、いざ、走ろう
 
としたときにエネルギー源がうまく燃えずに走れなくなる。
 
もうひとつは、炭酸飲料やスナック菓子などには、リン酸塩という食品添加物が入っています。
 
これは、昔、歯が溶けると言われた原因になった添加物。実際には歯が溶けるのではなく、
 
カルシウムの吸収を阻害するのです。一番よくないのは、食事と一緒にとる炭酸飲料。
 
これが習慣化してくるとカルシウムの不足を招き、骨折しやすくなったり、骨格の成長にも
 
影響すると言われています。
 
          間宮裕子栄養アドバイザー 著書「名古屋グランパス 勝利食堂」より
 
私は高校時代から炭酸飲料はほとんど飲んだことがありません。
その理由は直感的になんだか身体によくなさそうなイメージがあったから。
また、若い頃からコーヒーはブラックか、カフェオレで、砂糖や生ミルクは
入れませんでした。この理由もやっぱり直感。「これを続けていたら・・・」
という想像したらやめておこうになっただけなんですけどね。
なお、タバコは吸いませんが、お酒は大好きなので、そこが注意点だと思います。