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「昔、絵は神様に豊作や繁栄など、人々が願い事をする時に捧げられる品として描かれていたのです。
この絵(山科君代:作)はそんな風習にふさわしい邪気のない清廉な作品ですね」と感想を述べられた
のは防府市在住の染色工芸家・飴村秀子先生。カトリック信者として、旧約聖書をテーマに、約70年
近く創作活動しておられる。いつお会いしても明るく優しく品がある。美しい作品は美しい精神から生まれてくる原点に気づかされる。今日は創立された「藍と愛の会」のお知らせを持ってお越しくださった。
「自然物のみで行...藍染めは世界に誇ることができる発酵文化」。その伝承に取り組むために
創られたとのこと。伝統文化の種を蒔き、新しい人材誕生を夢見て、元気に活動されていく。
なお、ご興味のある方は下記の藍と愛の会ブログをご覧ください。

藍と愛の会ブログ 
http://blog.canpan.info/aitoainokai/  
お問い合わせ先 horiewakako@yahoo.co.jp 堀江宛
※画像は山科さんの作品の前に立たれた飴村先生