どんな時代でも高校サッカーに非の打ちどころのないチームはないだろう。
それは彼らが人生で一番の伸び盛り。これから成長していく可能性があって、
明日にはいきなり新しい力を発揮することのできる伸びしろがあるからだ。
特にこの時期、毎年11月はビックリするほどパフォーマンスが良くなっている。
3年生にとって最後の大会。選手権予選はたった一瞬で素質が開花していく。
昨日、そんなことをピッチから感じた。これまでにない雰囲気がにじみ出ている。
勝負に徹する意気盛んに燃える心。腹をくくった姿がたのもしく感じた。