瞬く間

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「画家」と呼ばれたい。絵を描く人にとって、ささやかだけど大きな夢でもある。美術は日々進歩していくため、「画家」という存在は永遠ではなく流動的に変化する。今そう呼ばれても、瞬く間にそうじゃなくなる。

なぜなら人は飽きやすい。いつも新しい面白いものを欲しがる。世の中はその繰り返し。だから「画家」と呼ばれ続けるために努力するのではなく、自分の好きなこと、絵を描くことに集中する。評価は二の次。純粋に絵を描き続ける。そこには充実した人生がある。自分の面白さを追求するからだ。きっ...
と楽しさは周囲に広がる。画家と呼ばれる第一歩になるのだろう。

ところで、3月27日(木)の夕方、山口放送・スクープアップやまぐち(18:15~19:00)の「スクープアップパーソン」に臼杵万理実さんが出演されます。 
http://kry.co.jp/index.html

どんな内容になるのかはよくわかりませんが、山口県内の皆様はどうか放送をぜひご覧ください。
※画像は2014年2月4日の山口新聞の記事です。