紙芝居

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「紙芝居」という小さな創造。そこから生まれる小さな波紋。心でそれを受け止めていく。夢を見るためのエネルギー!小さなことから生じている。夢の源はたいてい見えずらい。心で感じて全身へ響かしてやる。新しい創造を生み出すために、小さな夢は大きな原動力になるだろう。

画像は桑迫君の最新紙芝居「雲の一生」。その中に音楽だけで言葉のないままめくられていく場面がある。自分自身の中にある想像を引き出される瞬間。イマジネーションは膨らんでいく。どんな季節の空なのか、どんな国の空なのか、どんな人たちが雲を見ているのか?ぐるっと世界一周の旅が楽しめる作品なのかもしれない。

■A PIANO ROOM KENTARO KUWAZAKO EXHIBITION
会期 2014年5月24日(土)~6月1日(日)
時間 11:00~19:00 定休日 5月28日(水)
会場 ギャラリーナカノ 山口市中央1-5-14