さいこう山口

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元日より朝日新聞山口版で始まった連載「さいこう山口 第1部地方で生きるということ」。全12回にわたって山口県にいる若者や移住してきた人たちなどの等身大のメッセージが描かれている。どのお話しも興味津々に読みながら自分の意見と照らし合わせた。私は大都市や県外で住んだり働いたりしたことがないため、彼らの言葉にいろんなことを考えさせられて、また、20代の自分を思い出して、これまでの歩みを振り返る機会になった。

ちなみにこの連載の最終号、取材した記者の対談の中で「決め手は人だ」という...言葉。同感である!都会でも地方でも想像力を与えてくれる人に出会う確率は同じだろう。分母と分子には大きな差があるものの、人生は出会うべき人には必ず出会えるのだ。その人に志があるのなら、どこにいても変わらない。だからちょっとした小さな縁を大切にする。未来をワクワクさせて機会を増やすのだ。一気に連載を読んでエネルギーが湧いてきた。これも1つの縁だよね。楽しい記事と出会えて本当に良かった。