人は人から学ぶから美術の世界を志すのなら、自分自身が将来なりたい美術家のモデルを探してみよう。それは作品をただ真似るためのモデルではなく、その後ろ姿に触発されて創造力を生み出すための存在である。あのようになりたいと思う憧れは、ひたむきな努力を支え続けて、未来を明るく照らしてくれる。さらにいつの日にか今度は自分がモデルとされるように、いつ背中を見られて良いように理想を磨いていこう！明るいオーラは人を招いて、また、新しい活気を生んでいく。だから人の長所をお手本にして、素直に受け入れる勇気は成長へ繋がっていくことだろう。
