最善

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昨日の夕方、ある若者から「私は今作品を制作しています。でも、今なかなか前に進まないのですが、作品についてアドバイスなどあればいただけないでしょうか」という画像付きのメッセージが届いた。一般的にこういう場合は情けを掛けるより「自分で考えよう!」と突き放すのが最善の答えだ。自分で決断するさせるしかない。しかし、画像を観るとなぜ迷っているのかがわかった。作品はもう完成している域に達している。そう、これ以上に手を加えたら蛇足になっておかしくなるのだが、キャリアが少ないから物足らないように思っているようだ。そこで彼女に私の意見を話して、それでも不足していると思うのなら、ここで一旦中断して、明日頭を冷やしてから挑戦することを勧めた。あくまでも本人の意思で創作して欲しい。失敗は成功の母になるから思い切って自分らしく創作することを期待している。