いくつになっても自分のやりたいことに一歩踏み出す勇気が大切だ。何か新しいことに挑戦できるのは、若者に限られた特権ではない。ただし若者と大きく違うのは、これまでの自分を捨てて、一から学ぶためのエネルギー。今まで築いてきたものを壊して、新しく夢のために奮い立てれるのか。レギュラーから球拾いになっても、頑張っていく覚悟が必要なのだ。そんな思いがあるのなら遅咲きで、夢をすべて叶えることは出来なくても、夢を追い求める素晴らしい人生になっていくだろう。だから慌てないで自分のやりたいこととは何かをじっくりと探った方がいい。遅いスタートなら、やりながら夢を見つけるのは危険だ。気が熟してその時がやってきたら、自然に夢に向かって走り出せるもの。きっと後ろから風が吹いて、背中を押してくれるものさ。それまで心を鍛えて準備しておこう！
■テラダサチコ個展 " image " 友情出展： 河野如華、大和佳太 日時 2016年6月23日（木）～28日（火） 11:00-19:00（最終日 18:00まで）
