知る

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アドバイスというのは難しいもの。必要以上に言ったら自分で考える力が育たないし、反対に掛ける言葉が足らないと自分に閉じこもる。人はなかなか自分で自分のことを客観的に見ることができない。どれほど俯瞰して自分を見ようとしても、いつの間にやら自分の視点になって、迷宮に入り込んでしまう。アドバイスとは新鮮な空気を入れてあげること。閉ざされていた窓を開いて、新しい風をハートに感じさせるのだ。外から見えている姿を的確な言葉で教えてあげて、自分の可能性に気付かせてやる気にさせる。心が大きく開いてくれば、豊かなものを生み出すことができるでしょう。