メジャーな美術家を見て憧れる。その偉大な功績を羨ましいと思ったり、あまりの力の差に焦ったり。美術の道はそんな多くの美術家や作品と出会い、いろいろと思い悩む経験をしながら、自分なりの創作スタイルを身に着けていくものだ。ただしキョロキョロと周囲ばかり気にし過ぎると大事なものを見失う。この世で一番面白いもの。自分のことをしっかりとよく見てごらん。素晴らしい宝ものは自分自身の中にあるんだ！自分の良さに気づかないのは、ちゃんと見ていない証拠だ。どんな風な美術家になりたいのかは、あなたの心の在り方が決めるものだ。自分の才能を正しく見つめて、前向きな努力をして頑張っていこう！
■とり・トリ・鳥展 2017年1月27日（金）～2月12日（日） 11:00-19:00 水曜定休日 川上弥香、柴田瑛代、福重美和、守重シゲ子、やまさきゆうり、大和佳太、吉田朱里、ロベルト・ピビリー ※画像は大和佳太君の作品です。
