一度きり

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「モラトリアム」とは人間の発達を可能にする準備期間のこと。主体性を確立するために様々な役割を試み模索することを言う。つまり若さとはモラトリアムのことを指すのだ。だから自分の都合で何度もそれを延長してはならない。夢を持っていることが上手くいかなくても、まだまだ伸びると勝手に思って現状を受け入れず、漫然と時間を過ごしていく行動は間違っている。それではいつまで経っても現状維持のまま。いや、時代が進んでいくから後退していくのだろう。そうならないためには、今やっていることの延長線上にいる自分の姿を想像してみよう。将来の自分はどんな風になっているか、長いスパンで具体的に何をすればいいのかを考えるのだ。そうやって逆算していけたら、現在にやるべき大切なことが見えてくる。人生は一度きり!いつかやろうじゃなくて、どんどんやりたいことに挑戦していこう!

■とり・トリ・鳥展 2017年1月27日(金)~2月12日(日) 11:00-19:00 水曜定休日 川上弥香、柴田瑛代、福重美和、守重シゲ子、やまさきゆうり、大和佳太、吉田朱里、ロベルト・ピビリー