命短し 恋せよ 乙女

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およそ100年前、大正時代に流行ったゴンドラの唄。「命短し 恋せよ 乙女~♫ ♫」というポピュラーな歌詞で知られている。この一節は乙女である時間が短いという意味だ。決して生きている時間のことではない。些細なことにも機微で、はみかむような表情を見せて、眩いオーラを醸し出す女性のこと。自分のすぐれた一面に目を向け、それを信じて真っ直ぐに生きていく。若くなければ乙女だとは思わないが、こんな大胆な行動は年を重ねると難しい。今この一瞬にすべてを燃やせる情熱が武器になるのだ。だからこそ「命短し 恋せよ 乙女」。どんな時も自分の良いと思えるものはいいと私らしさを肯定して創作していこう。

■ゆめうつつ展 やまさきゆうり × 夏乃木しずく 2017年11月30日(木)~12月3日(日) 11:00-19:00