2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

一歩前に

さらに一歩前に進んで行く!上手くいった時は謙虚になって、その上があることを意識してみよう。もう一歩を踏み出す意欲が新たな世界に飛び込ませて、勢いに乗って挑戦できるだろう。また、上手くいかない時でも同じこと。失敗を反省して一歩前に進んで行く…

「たのしい」とも「らく」とも読める。どんなことでも、楽しんでいる人は楽である。 楽しむということは、能動的であるからだ。いやいや受動的にやっていれば、 それは苦しみとなる。登山家は誰も頼んでいないのに、自ら勝手に苦難の道を選び、楽しむ。 彼ら…

見よう見まね

『見よう見まね』とは教えられたわけでもないのに、他人のしているのを見て覚え、自分なりにひと通りできるようになること。何かを見て面白いと興味を持ち、自発的に習得するために努力して形になることだろう。美術もこの力が必要だ。ただし、そのまんま瓜…

人間はいつも葦のように 柔らかくあるべきで、 杉のように固くてはならない アヴォート・デ・ラビ・ナタン 人間の発想は子供の頃は柔らかくて、だんだんと大人になると固くなってくる。 時には流れに身を委ねて、やわらかな葦のように逆らわずになびいて、 …

般若心経

先月、子供の頃からお世話になった親友の親父さんの葬儀に参列。とても悲しいことではあるが、天寿を全うされたのだから敬意を表してご冥福を祈った。その葬儀の際に唱えられていた般若心経。曹洞宗の高校へ通った私には馴染み深いもの。世の中はいつも変化…

幸運

「幸」一文字でも十分、幸せは表現されているのに、あえて「運」をくっつけたのはなぜだろう。 運ぶ。運ばれる。幸せは、運ばれてくるものだと考えたのか。もしそうだとしたら、しっかりと 運ばれてきた時に受け取る準備が必要だ。しかも運んでくれたことを…

Y art

2月18日(木)より山口県立美術館では「山口大学教育学部美術教育卒業・修了制作展」が開催されます。入場無料。会期は2月21日(日)まで。また、当ギャラリーも山口大学OBの松田淳君による個展「フシギナカラダ」と、奥側では同じく山大OBによるグループ展…

福島を見つめているか

本日の中国新聞洗心欄に山大美術研究室出身でジブリ映画「かぐや姫の物語」の主題歌を歌うなど音楽活動しながら僧侶と子育てに奮闘する二階堂和美さんの第40回目のエッセーが掲載されました。どうぞご覧ください!

前進

早いもので今日から2月になりました。時は流れて止まってくれませんね。ただし、この1か月間をどのように過ごすかによって人生は変わってくる。誰にとっても1日は24時間で同じ長さの中に生きている。だから1日1日の重みをひしひしと感じ、精一杯生きることが…