2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

気高い心

エベレストは気高い心を持つ者だけが登る資格がある 松方三郎 サッカーの厳しさと大変さ、過酷さを思い知って、未熟な心構えを戒められる。 しかし、自分の未熟さを知ることで、成長への伸びしろに気付かされる 過酷な試練に挑戦して、最後まで屈さず、最高…

フシギナカラダ

明日2月18日(木)より当ギャラリーでは、山口大学OBの松田淳君による個展「フシギナカラダ」を開催いたします。松田君は1977年 島根県益田市生まれ。2000年 山口大学教育学部卒業後、2002年 同大大学院修了し、現在は地元で中学校の美術教諭です。創作には…

一期一会

この1週間、普通の週より多くの人と会い、よく喋りまくって一期一会を満喫する。これを大切にすれば、どうしても丁寧になって、長く対話するようになる。ちなみに私は聴き上手だと自認している。相手の方より多く話している時は、その人の言葉を引き出すため…

リズム

音楽とは精神と感覚の世界を結ぶ媒介のようなものである ベートーヴェン どんな音を奏でるのかはチームの個性によって決まる。 美しいリズムでリズミカルにボールが動き回るサッカーを楽しみたい!

モットー

近年、理想と現実のギャップが小さくなってきたのは、やれることをやっていけば良いと考えるようになったからだ。絵に描いた餅のような理想を持つより、たったひとつでもやれることをやって、その中に生まれる達成感を味わう。ただ目の前のことに集中して、…

談議

昨日も午後からは遊びにやって来た若者たちと美術談議。ここんとこ毎週末に自然発生しているコミニュティ。美術の世界は世の中ととも変わっていくもの。これから先、どのように変化していくのかは、よくわからないから面白い。それぞれが想像力を働かして、…

製造

未来は今この瞬間、製造されている。 武田双雲 今日も元気よく、素晴らしい未来を創っていきましょう!!!

若い

要領が良くやっているというより、できるまでやめない根性を持っている。壁にぶつかりながら成長しているんだ。集中して頑張っているというより、いつの間にか夢中になってしまう性格だ。ワクワクできるエネルギーで動き回っている。まだまだこれからの人生…

本を開いて

本日の毎日新聞山口版「人」の欄に、子どもの広場代表・横山真佐子さん(下関市)の取材記事が掲載されています。どうぞご覧ください。

可能性

人間ってものはね、どんな人間でも可能性としては宝を内に秘めいている。 だから、人間を軽視しちゃいけないし、世の中をみくびっちゃいけない。 与えられた一生は大事にしなければいけない。 谷川徹三 若い時は単純に生きた方がいい!それが可能性を大きく…

下積み

どんな世界でも下積みと呼ばれる我慢する時間がある。とんとん拍子で一気にいくなんて、たまたまその時の運が良かっただけ。ずっとそのまんまなんて甘い現実はないのだ。なぜなら人生は一度きり。誰でもが初めての連続の中に生きている。この先、何が自分に…

自然の法則

花 無心にして蝶を招き 蝶 無心にして花を尋ぬ 花 開く時、蝶来り 蝶 来る時、花開く 吾れも亦人を知らず 人も亦吾れを知らず 知らずして帝の則に従う 良寛 自然の摂理というのか、自然の法則があって、その中で生きている。 だからサッカーが好きな人の周り…

やわらかく

自分の見方や考え方にこだわり過ぎると、本来ある面白さを見失ってしまう。どんな先入観や固定観念を持とうと各自の自由。しかし、それではいつまで経っても自分の価値観は成長しない。変化せずに石頭のまま。そこで一歩引いてみて見よう。視野が広がり見え…

モチベーション

モチベーションは上げるものではない。 まっとうに生きていれば、自然と上がるもんだ。 武田双雲 たしかにその通りだと思った。 母校の後輩たちをいつも応援しているだけなのだが、その繰り返しの中で 熱い心に育まれていって、燃えるような闘志が湧き出して…

聖域

その昔の美術は一種の聖域があると考えられていた。一般人にとって常識の枠を飛び出し、はみ出したような感覚は、ちょっとやそっとでは馴染めるものではない。美術家は社会のルールをもてあそび、一見しただけでは理解不能な表現を創作する。遠くから眺める…

第47回山口芸術短期大学卒業・修了制作展

2月14日(日)まで山口芸術短期大学の「第47回卒業・修了制作展」が山口県立美術館で開催されます。入場無料。どうぞご覧ください。※画像は錦村さんの作品「自由への挑戦」(上段)と、木村さんの作品「よるとあさ」(下段)です。 日時 2016年2月10日(水…

ありがたさ

日本人はほとんどが、江戸時代の殿様よりも贅沢だ なぜ身の回りにあるありがたさを忘れるのだろう。 武田双雲 江戸時代とは言わず、私の若い頃に比べても文化水準は飛躍的に伸びて、 現代は便利で快適な社会になっている。だからこそ豊かさに溺れてはいけな…

千差万別

人生は千差万別。誰1人として同じように生きている訳ではない。それをハッキリとさせるのが美術の力!言葉では同じように聴こえても、創作して表現すれば明白に違ってくる。感性に伝わってくるものは正直なもの。個性はないように思えるけど、全然そんなこと…

山口大学教育学部美術教育卒業・修了制作展

2月18日(木)より山口県立美術館では「山口大学教育学部美術教育卒業・修了制作展」が開催されます。入場無料。会期は2月21日(日)まで。どうぞお楽しみください。 【開催概要】本展では、その研究の総まとめとして作品と論文を発表致します。未熟な点もご…

支配

支配というと、「はっはっは―、みな、俺の奴隷だ」のようなイメージがつきまとう。 しかし、よく見ると、「支えて配る」だ。どうも偉そうではない。それどころが、 人々を支えながら、しっかりと分配できる人のことではないだろうか。 つまり、支えて配れる…

熱望

若い頃、たくさんの大先輩に可愛がってもらえた。若輩者が目上の方に道を教わる時代。恩人の1人に田口克己先生がいる。先生は長年教育者として尽力を注ぐ傍ら、画家としても情熱を燃やし、山口市の文化を牽引されていた。温厚で優しいお人柄。絵も上品でジェ…

第8回やまぐち新進アーティスト大賞

本日の山口新聞に第8回やまぐち新進アーティスト大賞を受賞した美術家・山口功君の記事がありました。どうぞご覧ください。

第一歩

十里の旅の第一歩 百里の旅の第一歩 同じ一歩でも覚悟がちがう 三笠山にのぼる第一歩 富士山にのぼる第一歩 同じ一歩でも覚悟がちがう どこまで行くつもりか どこまで登るつもりか 目標が その日その日を支配する 後藤静香 県新人戦でサッカー部が優勝!おめ…

瑞々しい

昨日、予告もなしに若い友人がやって来た。聞けば同級生の結婚式で帰省したとのこと。約2年ぶりの再会。ただしひさしぶりだと感じないのは、出会った時から変わらないオーラのせいだ。あれから12年。今年30歳だとは思えない瑞々しさ。それは単純に見た目では…

叶う

「口」に「十」と書いて、叶う。願いが叶うためには、何度も口にしなければならないということ だろう。ここで言う「十」は「たくさん」を表しているのではないか。千回一万回くらい言ってこそ、 叶うということだろう。これでもかと言うくらい口に出して言…

行間

言葉は意思を伝えるためにあるが、言葉だけでは伝わらない思いや気持ちもある。「行間を読む」ではないけど、直接表現されていない心の言葉をくみとり、文字にできない真意を見つけ出して感じる。このような感性を持って知る世界の1つに美術がある。理屈では…

楽観と悲観

物事も現象も、僕らのとらえ方で無限の側面を持っている。同じことが起きても、 悲しむ人もいれば、楽しむ人もいる。そして、未来のことは誰もわからない。 まだ起こっていないことだから、よけいにどうにでも観られるのだ。 この先「やばい」と思おうが「チ…

種を蒔く

一般的に創造の種を蒔いてから実がなるまでは時間がかかるもの。アイディアや技術、人間関係などを時間をかけて、じっくりと育てることで豊かに広がっていく。だから山の頂上へ一時も早く登ることが良いのではない。その山の中にはどんな自然があって生物が…

100

昨日、ひと足先に義理チョコを2つほどもらった。1つ目は若い学生さん。小さなチョコよりも、ぎこちない感謝の言葉に本気で照れてしまった。あっははは、まだまだ修行が足らないなあ~。もう1つは親しいご婦人。「おばあちゃんからで、ごめんね」と言って笑い…

口を合わせない(不)。口を否定する。言うことを否定する。僕らは否定を嫌がる。 できれば肯定してほしい。しかし、時によっては否定がとても大切な役割を果たす。 否定が、今までよりさらに良い道へ導いてくれることがある。しかし、否定にも 相手を高める…